Lr的日常

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   9月1日(土)

 バイトから帰ってきてみると部屋の前になにやらナゾの物体が点々と転がっておりました。
 なんだこれ……と思って覗き込んでみると。

 The Bee.
 しかもこれって……もしかしてスズメバチか? やたらとでかいんだが……。

 なんでこんなに大量死してんだ、と考えた結果「どこかに巣があったりして誰かが駆除した?」という予想に行き当たり、周りを見渡してみましたが巣らしきものもみつからず……。
 微かにだけどまだ生きてるのもいたから近場に巣なんてあったらもうたまったもんじゃないっすよ。援軍来ちゃうじゃないですか。

 そういえば以前にも1匹だけ転がってたこともあったし、これってなにが死因なんだろうか。
 ほぼ死んでいるとは言え、玄関前に転がってるのはあまり気持ちのいいもんじゃないですね。

 というか俺はまだ避けていけるからいいけど、ここを通っていかなきゃいけない人たちはもっと大変そうだ。
 近くにこんなのがいるんなら、洗濯物とかにも入ってこないよう祈りたいもんだね。

 9月2日(日)

 昨日はスタジオの利用予約をしようと行ってみるも受付時間が15時までで、15時半に追い払われる。
 今日はバイトが早く終わればもう一度行ってみようと思っていたものの、終わったのは15時前。結局ムリだということで明日に持越しです。
 こういったバイトのついでに行く、ってのならいいけどただそれだけのために出かけていくってのもなぁ……。電車代が無駄すぎる。

 というか今時、直接行かなきゃ予約できないとかなぁ……。
 やっぱ初めての使用者は信用されてないんですかね。めんどくさ。

 さて、ここまでに何度も言っているように昨日今日とバイトだったわけです。
 俺たちは日給1万なわけですが、警備のおじさんは5千円だとか……大学生バイトに負けてるおじさんカワイソス。てか時給だったんですね警備員て……。
 「もっと時間かけてやってくれれば増えるんだけどね」ってやっぱそこが時給と日給の考えの違いですよねー。悪いが俺たちゃサッサと帰りたいんだ。

 内輪的なバイトなせいもあって、メンバーはかなりの自由編成。人が足りない時は友達を連れてきたりもしてたんだけど、最近は身内をつれてくるパターンが見られるようにようになりました。とかとかとか。あと姉も。

 やっぱ知り合いの兄弟姉妹とか見るのって面白いですよね……似てたり似て無かったりといろいろだけど、どこか共通点があったりとか。
 みんなの身内レベルが高いこともあって、今後も地味に期待してます。

 9月3日(月)

 ゼミ予習が終わってないせいで麻雀の誘いも飲み会の誘いも断らなければいけないこの辛さ。
 こんばんは、論文が読み終わらないよ。むしろ読んでも理解できないよ。

 夏休み中は時間あるだろうと思っていたのに気がつけばもうゼミの前日ですよ……いやー、光陰矢のごとしとはまさにこのことですね。
 今日の予定としては論文⇒旅行会社⇒(その足で)稽古という流れを考えていたのに時間が足りず結局は論文⇒旅行会社⇒(家に帰って)論文ということに……。

 旅行会社から「地震の影響で予定狂って別ルートの飛行機使うから追加料金納めてくれ」言われてたんだけど俺としては別にその観光地に対しちゃわざわざ追加料金払ってまで行くような興味もなかったので……「独りでブラブラしてるからそれ無しで」と伝えてきました。
 「ペルー行くのにナスカの地上絵見ないとかどんだけ〜!?」的なことを何度も言われましたが、興味ないもんはしょうがない。だって地上絵とか触れないしほんとに『見るだけ』だろ? だったら写真でいいよ。

 だからその日はリマでブラブラしていようかと思います。ホテルも前日と同じところに泊まるみたいだしきっと問題ないでしょう。飯は自分で買って食えよ、とのことだけどまぁ……きっとなんとかなるでしょう。いざとなったら食わなくてもきっとやっていける。
 あぁ、でもこれがリマじゃなくてクスコならもっとよかったのになぁ。ペルーといえばやっぱ山岳地帯でしょ! 岩っぽい町並みが素敵なんだけどなぁ……リマはどうも都会過ぎてそうだ。

 こうしてツアーの内の1日を完全に放棄したわけですが、一応聞いてみましたよ。その分料金安くなんないのか、って。そしたらやっぱダメだった。
 友達に言わせれば「キレればきっといける」らしいが、別にそこまでする気もねぇな……。

 9月4日(火)

 ギャルゲやってるときに扉を叩かれる恐怖。
 そんないきなりコココン、とか叩かれたら心臓ドッキドキですよ。だがアポ無し訪問は基本的に無視してる俺はスピーカーの音量を下げ、そのままの静止状態で息を潜めます。

「……なおー?」

 ってお前か。

「あ? なんで来てんの?」(セーブしながら扉越しに

「後で行くかもって言ったじゃん」

「来るなら事前に連絡するって言ってただろ……」(ゲームを終了させながら

「いやー、だって友達の家がこの近所でさー。もうそのまま行っちゃえー、って」

「なんだそれ……ちょっと待ってて」(マズそうなフォルダを閉じながら

「んー……(ジャラジャラ、カチャリ」

「ってちょ! それ反則だろ!!」

 俺がいないときに合鍵進入されるよりも俺がいるときにされた方が問題があるということがわかりました。しかしほんと物凄いタイミングで来やがったな。
 もう少し空気を読んでもらいたいものだ。

 お土産をもらい、そいつはそれを俺に持たせた状態で撮影し後輩に写メってたりしたわけですが、メイン(お土産)超絶スルーで「なお先輩の腕が白くて細くてしなやかなのが気になりました。完全に負けてます」ときました。ひきこもりナメんなよっ!?
 でもほんと俺の方が白くて困ります。以前、別の後輩と裸で鏡の前に立った時は色の違いに驚きまくりました。白過ぎきめぇ。 

 今日のメール。

「そういや合宿行かなきゃいろいろとやばそうだけど、どうする?」

「なおが行くなら行く♪」

「なにその超絶デレ。じゃあお互い日程キツいけど頑張って行くかぁ」

「はぁい(はぁと」

 フラグは立ってません。

 9月6日(木)

 やはり俺は心が枯れているみたいです。

 リトルバスターズやってもあまりクるものがなかったよー\(^o^)/
 ほんと誰か癒してください。

 とりあえず以下ネタバレ有り有りの感想というか、そんななんでプレイ予定がある人はスルーしてください。
 プレイ済みの人と「そんなの一生やらねーよwww」って人はどうぞ。個人的な意見なのでスルー推奨。ただ「そこはぜってぇ違ェよ!」って部分とかあったら教えてください。



















 まずはメインとなる物語の基本部分から。

 最近こういったループ物多くないですか?

 いや、ループ自体は以前からあるジャンルだしただ単に俺がそういうゲームばっか引き当ててる、ってのもあるのかもしれんけど、さすがにそろそろ飽きてきてたのでこの部分からしてもうかなりのマイナス。「またかよ……」感がものすごいです。

 あと、とにかく最初から意味深な設定を醸し出しといて最後にそれを開放⇒そうだったのかー! って流れを俺はあまり好まないみたいで、もっと素直でストレートなものがいいです。こういう作品も最近はよく見かけますよね。あんま好きくない。
 mixiで「SF要素皆無のエロゲってあんまりなくね?」って書いたら猛反撃されました。サーセンwwww 言われてみればたしかにそうでもなかった。

 最後にハッピーエンドなのはいいけど、現実世界にも影響及ぼせるのならこれって反則レベルの能力じゃねぇ? ってまぁそんなのはKeyのお得意展開なんで何を言ってもしょうがないんでしょうが……。

 さすがにそろそろ『奇跡』系は受け入れられなくなってきた感がありました。俺も歳をとったということでしょうか。
 Keyが次にどんなのを出すかはわからんけど、それがダメだったら本気で見切りそうですね。

 こっからは各キャラのシナリオ別に。色はなんとなくイメージカラー。かぶってるのもいるけど気にしない。

・小毬

 正直このシナリオが一番良かったです。
 兄を亡くしたという現実から逃避し、兄の姿を主人公に投影することで代替。精神崩壊のレイプ目で主人公のことを「お兄ちゃん」と呼んだときはもうどうしようかと思いましたね……。いや、変な意味じゃなく普通に泣きそうだった。

 ただそこからの押しが全然足りなくて「おいおいこれで終わりかよ……」という展開にガッカリ。
 もう一押しで神シナリオになれた気がします。

 キャラ自体はアホな子な感じで喋りも雰囲気もホワホワ系。最近はあまり好きじゃないタイプだが、シナリオ補正で割と上位に。能力の成長率も異常。
 でもボートに乗ってるときの異次元CGに驚いた。はいてないってレベルじゃねーぞ。

・鈴

 物語のメインとなるわけですが、その成長シーンがあまり実感できず……もう少しそこらへん慎重に練ってもらえればなぁ、と。
 個人的には告白シーンとかあっさりしてて好きです。それ以後見せてくれるようなった笑顔の立ち絵とかカワユスですよね。

 性格はほんとに猫みたいな感じで憎めず。
 真人はハイキックを喰らうたびに『見えていた』のかと思うと羨まsh(ry
 このあたりは春原と智代の関係に似てるのかな。

 ふしゃー。

・葉留佳

 事前にニコニコ動画でこんなものを観てしまっていたせいで予めキャラ付けが出来上がってた。とにかくうるさいキャラなんだな、と。
 実際やってみてもそうでした。ウザキャラ万歳。

 シナリオは古い家のシキタリとかそういうのが個人的に好きじゃないので……残念な結果に。二卵性ですら入れ替わりは難しいだろうに種違いで双子の入れ替わりネタ、ってのもなぁ。
 前作クラナドでも使われていたネタだけに途中で感づいてしまってからは「これで双子ネタ来たら萎えるなぁ」と思っていたので……本気で萎えました。公式のキャラ画像だけでもわかるっちゃわかるんだろうけどな……同じような髪留め使ってるし。

 てかこいつらってカラコン使ってるあたり目の色が違うとか自覚してるんだな、と思った。こういう色ってあくまでイメージ的なものだと思ってたんだが。
 あと白黒ニーソのことを本編で何度も描写してるのにそのあたりについてまったく触れられていないのはなんでなんだろうか。なんの伏線でもなくただのキャラ付けアイテムか? 立ち絵じゃ全く見えない部分なのに意味ないような。

 クラナドの杏もそうだったけど立ち絵とCGで佳奈多の垂れ目ツリ目が一部一致してないのはなんとかしてもらいたい。
 それから中の人が同じことに驚いた。

・クド

 最初に攻略したキャラ。いやいや俺は(21)――もといロリじゃないですよ? 偶然いってしまったのです。
 混血キャラとしては王道的なコンプレックスを持ってきた感じか。あぁ、今回はこういう風に攻めるのね、なんて思いながらの初プレイでした。

 サンプルかなんかで事前に体に紋様が描かれてるCGを見てたから思わずどこかの部族かなんかで、普段はそれを隠してる――てな感じかと思ってたんですが全然違いましたね。
 どうでもいいけど野球でヒットを打てた記憶が一度もない。

・エリザベス

 姉御です。来ヶ谷です。ゆいちゃんです。
 とにかくカッコ良くてエロキャラで美少女大好きっ子で非常に好きだったんですが、シナリオがなぁ……という感じ。事前のキャラ知識でも一番期待していただけに残念です。

 みんな普通に出来ることができなくて、普通にできないことが出来る、って部分が多少なりとも俺にも当てはまるのでなんだかそのあたりは親近感。
 ……いや、俺の場合はそんな高度な話じゃないんですけどね。

 ところどころCGがハルヒの朝倉さんに見えたりAIRの神奈に見えたりした。それ前髪だけだろとか言うな。

・美魚

 気が付いたらリトバス内で一番好きなキャラになってた。とりあえず俺の嫁な!
 俺にとっては今までに見たことがないタイプの腐女子キャラでした。普通はもっとわかりやすそうな外見(ロリ服とか)してるもんだけど、美魚の場合は文学少女が高じて……って感じだからちょっと違うんだろうか。いや、腐女子が普通どんな風に進化を遂げるのかは知りませんが。
 ママレードボーイの茗子みたいな感じかなぁ、と思った。例えが古い。

 シナリオの方は正直よくわからんかったが良し。ONE系か?
 当初は眼鏡キャラの予定だったのにその部分が削られて現在の形に、らしいけどそれはまさかシナリオ中にあったたったあれだけのためになのか? あんなの眼鏡じゃなくとも髪が長かった、とかなんでもいい気がするんだが……。

 人形劇の練習してるときの豹変っぷりがいいですよね。腐女子ってそうだよなぁ。
 思わず「あるあるwww」と思ってしまった。

 ラストの短足CGがとても残念です。

・野郎共

 馬鹿でいいやつらでした。謙吾はちょっと途中から変わりすぎだと思ったが……。
 たくさん笑わせてもらいました。

 でももう少し過去のエピソードが欲しかったかなぁ、と思う。
 ちょっと幼馴染という設定の裏づけが弱い気がした。

・音楽

 たくさんありましたね。
 ありすぎてどれが誰のテーマ曲なのかよく覚えてませんが……サントラ発売されたら欲しいなぁ、と思う。
 ED曲で好きなのあったなぁ。

・ミニゲーム系

 最初は全部ONでやったけど、シナリオ終わらす毎にステ上がる、って聞いて2回目からは全部OFF。
 最後で一気にクリアした感じ。野球はせめてバットだけでも試合で振りたかったなぁ、と思う。


 以上、そんな感じ。
 全体の感想は最初に言ったとおり。

 そろそろKey離れというか、ゲーム離れした方がいいのかな、と感じてきた。

 9月8日(土)

 欧米か!
 いや、南米です。

 というわけで両替してきました。5万円ほど。
 100ドルセットという細かいお金の詰め合わせは1人2セットまでとか言われて馬鹿みたいに20ドル札ばかりあります。

 「アメリカじゃ使いやすい単位ですよ?」と言われはしたものの、俺が行くのはアメリカじゃなくペルーなんですよね……。いくらドルが使えるからってそこまででかいのはちょっと困るだろう。
 計425ドル……出来れば10ドル札以下で揃えたかったんだが。

 相場より単価が高いのはやっぱ手数料とかそういうのなんでしょうかね……相場115円だったのに118円とかしたぜ?

 しかし両替したはいいけど果たしてこんなに使うんか?
 ぜってぇ使わねぇだろうに心配性過ぎるだろ俺……。

 9月9日(日)

 ウチでぐーすか寝てくださるのは別に構わないわけですが、ドキドキもワクワクも一切ないこの感情はどうしたものか。
 超健全男! いや、ある意味健全ではないのかもしれませんが。

「そろそろ不能だと思われるんじゃね?

 まぁたしかにそう思われても仕方がない……のか? いやいやそんなそんな。

 この人物含め、ウチに来ると眠くなるという人が複数人いるわけですが、それは間違いなく我が家に遊び道具がないからだと思われます。いやもうほんと一人暮らし仕様な部屋なんで。
 接待道具なんて何一つとしてないですよ? マジで。

 一般の方々はどうやって遊んでるのか本気でわからなくなってきて困ります。
 やっぱライトなパズル系ゲームでも仕入れたほうがいいんでしょうか。

 9月10日(月)

 郵便局に行ったら郵便窓口のところでいつまでたっても手続きが終わらない爺さんがいた。

 一体アンタはさっきからなにをゴタゴタやっているのかと言いたい。こっちはただ80円払ってこの封筒を投函したいだけなんだ。10秒で終わる作業なんだ。なのに目の前のアンタはさっきから10分以上ぐだぐだぐだぐだ。
 なにをやっていたらそんなに時間がかかるのか聞いてみたい。問い詰めたい。小一時間ほど問い詰めていたら本末転倒なのでそれはしないが出来るだけ5秒以内にまとめて説明してもらいたい。

「ご家族の方はいらっしゃいますか?」

「それがもうみんな死んじまって――」

 とか心底申し訳ないけどどうでもいい。
 家族語りとかほんと申し訳ないけどどうでもいい。

 サッサと! 俺に! 窓口を! あけろっ!!

 世の中にはそんなことくらい瞬殺しろ、って事柄が多すぎる。
 高速窓口と鈍行窓口の2つ用意すればいいのに。

 ――と、JR窓口で往復割引がギリギリ適用外だからって乗車駅を細かく注文していた俺が申しております。
 大阪までだと距離580kmとかほんとギリギリ過ぎる。

 拍手

>つ桃鉄、人生ゲーム PS2があるのだし

 そんなもん独りで99年やってる姿が簡単に思い浮かぶわ!
 というかコレ系のゲームはわざわざ自分で金払ってまでやろうとは思わねぇ……。
 PS2とかEver17終わってから即行でビデオラック内に封印されてる。

>(´・ω・)つ[ぶよぶよ

 階段積みしか出来ない俺がきましたよ。
 なんか最近のぷよぷよは邪魔ぷよが降ってくるタイミングがわからない。てかお互いフィーバーで相殺合戦とかイミフ過ぎて( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \

 でもやっぱそこらへんが無難な選択なんだろうか。
 スマブラとかもおkなのかもしれんが、64が基本な上にそれもやってみたら暴れまくりでドン引きされた俺にはちょっとどうかと。

 そんなことよりメルブラやろうぜ! としか言えない。

 9月14日(金)

 すいません、更新の止まっていた11〜13日はナチュラルにサークル合宿行ってました。
 とりあえず出発更新だけでもしていこうと思っていたら書いてる途中で後輩が来てやむを得ず更新なしで行ってきたんだぜ。後輩に瀬戸の花嫁のデスクトップ壁紙も見られちゃったんだぜ。でも気にしない!

 で、合宿ですが、いろいろありました。ネタもたくさん仕入れてきました。
 「続・添い寝伝説!」も始まりました。
 でもその翌々日には終了していました。

 だって思わず手を出してしまtt

 省略されました。
 続きを読むには「ワッフルワッフル」と書き込みを(ry



 つーか今現在朝の8時半前。これからまた大阪行ってくるんで今回も純粋に書いてる時間がありません。明日か明後日あたりに帰ってきてから書きます。エロです。18禁です。
 とりあえずオチだけ言っておきますね。

 俺はひどいフニャチン野郎でした。
 慰められてるあたり哀しすぎると思うんだ!

 拍手

>更新滞ってるらしいからネタあげるつ脳内メーカー

 冒頭文の通り物理的に更新ができませんでした。
 それに脳内メーカーってたしか前にやってみたけど特に面白い結果じゃなかったと思うんだ。
 そもそもこれって思いっきりバファリンのパクr(ry

 9月15日(土)

>ワッフルワッフル
>ワッフルワッフル
>waffle waffle
>gofre m gofre m


 俺はおまいらのために今日の日記を書くぜ!
 いやもうなんだか後半よくわかんなくなってますが、いってみますか。

 11日から始まったサークル合宿。
 同い年の主将がウチまで迎えに来たところでいきなりバッテリーが上がって業者を呼ぶというトラブルから始まり、なかなか面白い合宿でした。別の言い方をすれば初っ端からグダグダ過ぎてその後が不安になりました。
 んー、まぁ実際は全体を通してそこまでグダグダでもなく、メンバーのこともよく知れたし良かったんですけどね。

 さて、このサークルですが、同じ4年に仲の良い女友達がいます。正直これまでの日記に何度も登場してると思う。
 それが最近になって妙に周りから意識されるようになってた。ただ、俺がそれになかなか気付いていなかっただけで、もしかするともっと前からそういった兆候があったのかもしれない。

 合宿中にも「なおは私のこと好きだもんねー?」「ほらアーン」「ダメだって! なおの隣は私の席だから!」とかなんとか言いまくってました。
 とは言え、俺は女性不信&ツンデレ小学生なので「好きじゃねーよ」「はぁ? いらねぇ」「勝手にしろよもう……」とかそういった対応ばかりしてました。何? ここで勘違いとか起こして告白⇒「ごめん、そういうつもりじゃなかったんだ」玉砕って流れですか? 死んでもやらねぇ、って感じ。
 やべぇ、俺ものすごいヤな奴ですね。

 でもそんなやり取りをしていると周りからは「すげぇ仲良い」って受けとるらしく、

「付き合ってないんですか?」

「なんで付き合わないんですか?」

「あれで付き合ってないってのもすごいですよね」

「どうみてもただの友達じゃないですよ」

「で、ほんとは付き合ってるんですよね?」

 とかそんな反応がたくさん返ってきます。ごめん、マジでそういうんじゃないんだ。


 サークル合宿と言えばサークル本来の活動だけではなくメンバー同士の交流を深める、といった意味合いを持っていることもあり、夜は酒を飲み、酔った状態でゲームをしたりします。

 たしか初日はトランプを使ってマフィア? っていう殺し合い? ゲームをしました。俺がマフィアになった時は真っ先に千夏(仮名とします)を殺したりもしました。愛ゆえに。
 愛ゆえに殺す、ってなんかいいですよね。Sじゃないんですけど意味不明なカッコ良さを感じたりします。

 ゲームをしている最中にはぶっ殺された人ゾーンというベッドが作られたりもしてきたわけです。殺された人は他の参加者と区別するために場所を移動するんですね。
 それで俺と千夏のどちらかが殺されると「私となおを離そうとするー!」とか「なお早く死んでね♪」とかとか「やったー、なお死んだー」とかとかとか。

 そんなことを続けているとさすがに周りもドン引きらしく、夜も深けてきたことだしという理由で「それじゃごゆっくりー^^;」と各々の部屋に散っていきました(この部屋の住民も他の部屋に避難
 とりあえずしばらくはベッドの上で寝るでもなく話すでもなくゴソゴソしてたりしたわけですが、しばらくすると寝ぼけた調子で「コンタクト外したい」と言い出したのでそこらへんの道具を取りに別の部屋に移動させます。さすがに男女別部屋なので本来の部屋は違うんですね。

 部屋に入ると後輩が、

「あれ? もういいんですか?w」

 などと開口一番迎えてくれたので、

「あー、おkおk。もう事後だからw」

 なんて答えておきました。
 酒も入ってるので言いたい放題です。

 コンタクトを外したり、歯を磨いたりとそれなりの身支度を整えさせてから再び女部屋に戻ると他の男達も来ていてなかなか面白い話をしていたのでしばらくそこに居座りました。
 千夏はすぐ近くで寝転がってて、話には参加してませんでしたが手を握ったり頭を撫でたりすると反応が返ってくるので多少は意識があった感じです。まぁあとから聞いたら全然覚えてない、って言ってましたが。そういう奴です。

 後輩たちの過去の暗い話や、恋愛話等を聞きながらある程度ネタが尽きたところで話題が俺に振られます。
 恋愛遍歴を聞きたい、なんていう奇特な奴がいたのでとりあえず軽く話しましたが、話を終えたところで――まぁ、きっとコレが一番聞きたかった内容なんでしょうね。

「千夏先輩とはどうなんですか?」


「別にどうって言われても、千夏とは全然だしなぁ」

 ぶっちゃけ『全然』ではないんですが、メンドくさいんで全然ということにしておきます。
 そもそも体を寄せ合って寝ていて、髪やら腕やら勝手に触りまくってること自体が全く『全然』でない気もしますが、ここも気にしない。
 このセリフを言った瞬間に、

「……え? なにが全然だって?」

「なに、起きてたの?」

 ものすごく眠たそうな目と声で「うぅん、今起きた……」と。あまりに反応が良すぎたためビビりました。
 でもすぐにまた倒れてしまったので寝かしつけていたんですが、

「……やっぱりそういうとこがもう普通じゃないですよね」

「ですよね」

 うん、俺自身そんな気がしないこともない。なんかもう、そこまで気を使わなくても良い関係、ってのが出来上がっちゃってる気がする。
 ただ、こういった肉体的接触にここまで抵抗がなくなったのは合宿が始まってからなので、全然最近だったりするんですが……。

 そこで一旦話は途切れ、またもや時間も時間、明日も朝から稽古があるのでそろそろ寝ることにしました。千夏は本来の部屋がここなので置いていくことにします。
 トイレに行ってー、他のメンバーにおやすみの挨拶をしてー、自分の部屋に戻ります。今は俺しかこの部屋にいません。

 ベッドに入って目を閉じていると、しばらくしてドアの開く音。

「なおー……?」

「どうした?」

「私どこで寝よう……」

「さっきの部屋でいいじゃん」

「だって私のベッド○○がもう寝てる」

 たしかにさっきの状態で千夏のベッドにはすでに先客がいて、千夏が寝ていたベッドは後輩のもの。そのまま寝ていると後輩の寝る場所がなくなる、という話らしい。

「あー、じゃあここで寝れば?」

「ここ?」

「そう、ここ(ポンポン」

 もう自分でもなにやってんのかよくわかりませんでしたが、ちょっと人肌恋しかったので自分のベッドに招きこむことにしました。使う予定のないベッドが1つ余っていたにもかかわらず。


「うん、なおと一緒に寝るー」

 まぁ拒否られることはないだろうな、と考えてはいたわけですが、ここまでの反応が返ってくるとは思ってませんでした。
 互いの同意を得られたため、そのまま同衾します。

 そしてぐっすりと眠れ――れば良かったんですが、なかなか寝付けなかったために、またもやモゾモゾと。
 髪を手櫛で梳いたり、首筋を撫でたり、指を絡めあったりと……なんだかいろいろとヤバそうな気もしますが、ただの添い寝です。誰がなんと言おうとただの添い寝です。えっちなこと何もしてませんし!

 結局、いつのまにか寝ていたようで、気がつくと空が明るくなっていました。
 同室の後輩から「部屋に戻ってきたらほんと一緒に寝てるんでびっくりしましたよ」と言われました。えぇ、誘ったのは俺ですコイツは何も悪くないんです。

 ……部屋に来た時点でいろいろと計算な気はしますけどね。

 2日目は特に面白いこともなかったのである程度割愛。マッサージを交代でしていたらまたもや後輩が驚いてましたが。
 「遊んでー、つまんなーい」という千夏に対して「うっさい、眠いから今日は寝る」とものすごくストレートに答えてました。俺超冷たい。
 結局この日はそのまま独りで寝ました。ただ「朝起きたら隣にいねぇかな……」とか若干考えてたあたり、微妙な感じです。

 3日目。
 午前中の稽古が終われば、あとは家に帰るだけの最終日。
 行きは車に乗ってきたのがたった3人でしたが、帰りは倍の6人に膨れ上がりました。狭かったです。てか俺は最後尾のシートに置いた大量の荷物と共に隔離されてました。イジメですか?

 家に着いてからは「合宿で余った酒を飲もう」ということで夕方から飲み会を開くことに。いや、3日前から毎日飲んでんやん……つか明日までにやらなきゃいけないことあるのに「飲み会やるなら参加しないとダメだから!」ってそれはさすがに間違ってると思います。

 でも参加しちゃう俺たち。

 飲み会中は後輩にスーファミで負けながらも楽しく過ごします。てかお前絶対にスーファミ世代じゃないのに、どうしてそんな数のスーファミソフト持ってんだよ! ボンバーマン2とか超武闘伝3とかマジ懐かしすぎる。
 でもやっぱり武闘伝は2に限るね。3はダッシュと武空術で逃げては溜め、逃げては溜め、ってのがつまらねぇ。あと打ち合いで1度も勝てなかった俺乙。連打は苦手です。

 そんなこんなで俺は楽しんでいたわけですが、千夏の方は酔いや合宿の疲れとかがいい加減辛くなってきたらしくフラフラしていた上に明日までにやることも残っているため、飲み会は一旦そこでお開きということで家まで送っていきました。


 明日に続きます

 9月16日(日)

 昨日の続き。

 とりあえず千夏を家まで送っていたものの、なんだかこのままじゃすぐにでも寝てしまいそうな状態だったので作業に取り掛かるまで様子でも見ていようかと思い居座ることに。

 すぐにでもPC開けばいいのに「コーヒー淹れよっか?」「そういえばお酒ばっかでご飯食べてないよね。なにか作るけどどうする?」これらに対して「じゃあお願い」「なにがあんの? (料理選択中)……パスタ。(ソース選択中)……ツナクリーム」とか普通に答えている俺はほんと邪魔しに来ただけとしか思えません。

 2人で立つと狭いようなキッチンだしパスタ茹でてソース温めるだけなんで俺はボーッとテレビを観ながら待ちぼうけ。
 出来上がったものを食い終わってからしばらくすると1時間くらいだけど眠っていました。

「ん、あー、ごめん。思いっきり寝てた」

「いいよ。私も今終わったとこだし」

「そっか、おつかれ」

「さ、もう寝よ。眠たい」

「そうだな、じゃあ俺は――」

「なおすっごい寝ぼけナマコしてるけど」

「マナコな。勝手にナマコ化すんなwww」

「あ、ごめんもう私ダメだわwww」

 深夜に馬鹿笑ってました。お隣さんたちごめんなさい。

「なおも大丈夫? 眠いなら泊まってく?」

「あ、あー……そうだなぁ……」

 「泊まってけ」と言われれば泊まるけど別に泊まりたいわけでもない、という感じだったんですが、お互い次の日の朝が早かったこともあって2人の方が寝過ごす可能性低くない? という理由で結局泊まることに。ただの口実だってことくらい俺自身ものすごくわかってるからツッコむな。

「普通に布団と枕が2つ出てくるあたりがすごいことない?」

「すごいな」

「でもお母さん来たとかも何も言わずに寝てるからねw」

 実はこの日にちょっとそこらへんの話もしてたりしたんです。

「あ、そういえばうちセーラー服あるよ」

「高校のときの?」

「いや、コスプレ用。ほら」

「なんで洗濯機の中からシワクチャで出てくるんですか」

「いやー、それは、ねぇ?」

「使ったの?」

「え?」

「使ったの?」

「え?」

「先日そちらをご使用になって致されたんですか?」

「えぇ、まぁ」

「いつからそんな淫乱になってしまったんだか……」

「私は前からそんなだよ?」

 糞ビッチ氏ね。
 大学入ったばっかの時から汚れキャラではあったけど処女だったのになぁ。


「さ、寝よう寝よう。もう2時じゃん」

「そうするか。明日何時?」

「5時半」

「はやっ! 寝れて3時間半か……」

「なおはもっと寝ててもいいんじゃない? 鍵持ってるんだし」

 むしろ今日なんて鍵出すのメンドくさいとか言ってドアの開け閉めはずっと俺がやってるじゃないすか。

「どうせ俺も出発する前に洗濯とかしときたいし同じでいいよ」

「私だったら寝れるだけ寝ておきたい、って感じだけど。電気消すね」

「うん、おk。おやすみ」

「腕」

「あ?」

「腕枕すると痺れたりする?」

「きっと大丈夫なんじゃねぇ?」

 腕を奪われました。あとかなり寄り添ってます。
 俺はどうやらそういう状態じゃなかなか寝付けないということが合宿中にわかっていたのでまたもやモゾモゾしてました。千夏なんかは一時的に寝ていた時があったとは言ってましたが、俺はきっとものすごく目ェ冴えてた。てか眠っている相手に、ってなんだか寂しい奴だなオイ。

 そんな前戯の前戯みたいな行為を長々と1時間以上してから、ついに俺の右手が起爆スイッチに触れてしまったわけです。ポチっとな。

「え、ちょ、なに? 触りたいの?w」

「いやぁ、生で触るのは初めてだなぁ、と」

 昨日コイツとは『全然』ではない、って言ってたのはここらへんのことがあったから。
 ( ゚∀゚)o彡生おっぱい! 生おっぱい!

「……したいの?」

「んー、じゃあ、しとく、かぁ」

 あまりにいい加減すぎて、これには我ながらものすごいなと思った。


「じゃあもう取っちゃってよ」

「既にホック外れてるクセに。この淫乱」

「だから寝るときは苦しいって前に言ったでしょー!w」

 知ってますけどね。知ってますけど相手がドMなので言ってみました。ほんとMには見えないわけだが、実際に弄ってみると痛くした方が気持ちいいとかマジ意味不明なんで痛くしてました。反応が違いすぎる。
 これ、Sだったらものすごく楽しいんだろなぁ、って思った。でも俺はそこまで非情には成りきれないので戸惑いまくりんぐ。

 下の方にいってからも傾向は変わらずやっていたんですが、イきまくりでなんか面白かった。
 てかもう声が違いすぎてあはん♪ ですよ。なんて書いたらいいのかわかんないから適当に誤魔化す。音量もでかすぎて(起きていれば)きっと思いっきり隣に聞こえてるんだろなぁ、って思ってた。後で確認したら「いいよそんなの聞こえたら聞こえたで」って言ってました。つえぇ。

 「……で、何割が演技?」って聞いた俺は最低だと思います。女性不信もここまでいけば大したもんだ。
 「いやいや演技とかそんなのないから。ほんと感じやすいんだって」またまたご冗談を。女性不信もここまでいけば(ry

 俺が下を脱ぎ始めると「挿れるの?」と。「ここで止めんのもアレじゃね?w」「ゴム持ってないでしょ?」「あるよ」「あるのかよ!」使う機会もないのに持ち歩いててサーセンwwwww
 俺のキーケースは魔法のキーケース。財布じゃないところがポイントです。

 取り出してるうちに萎えてきたので手と口で復活させる。口は洗ってからがいいとか言ってたけど「いいからやれよ」と言ったらやり始めました。少しだけMの扱い方がわかったような気がした。
 装着して、座り込んだ状態だったからそのまま後ろに倒れて上に乗っからせる。

 しばらくそのまま続けさせたけど途中で「上はあんまり好きじゃない。Mだから」って言ってたのを思い出し、聞いてみたらやっぱり「下がいい」って言うもんだから体位変更――しようとしたらすっぽ抜けると同時になぜか一気に収縮。
 あ、あー……どうしよこれ。

「……どうしたの?」

「いや、それが……勃たない」

 情けねぇwwwwww
 情けないながらもなんとかしようとがんばってみるものの、やっぱり回復の見込みなし。

 「無理そうなら今日はもうやめにしよっか」と言ってから「疲れてるんだよ、きっと」「罪悪感とかあるんじゃない?」「神様がなおとはやるな、って言ってるのかなぁ」とか慰められまくりマジ惨め。
 結局そのまま終了ってことになって俺の添い寝伝説終了のお知らせ⇒フニャチン伝説の幕開け\(^o^)/


 服を着て再び睡眠モードに移ったのは4時半過ぎ。明日5時半起きなのに。
 千夏はずっと男女間での事後対応が違いすぎるのがどうこうと言っているのでまったりと時間をすごします。

「ついにやっちゃったねぇw」

「これはカウントされるのかなぁ。俺なにも出してないんですけど」

「挿れたことは挿れたんだから1カウント」

 そういうもんなんでしょうかね……。

「なんかさぁ、これで千夏の相手する『その他大勢の男』のうちの1人になっちゃったのかと思うと複雑だなぁ」

「その他大勢って……私のことどう思ってんの?」

「そりゃもうものすごいもんかと」

「なおひどい」

 どうやら俺の他には2人らしいですよ。こんな機会のほとんどない俺からしてみれば十分すごいです。てかやっぱビッチじゃん。相手にしてる俺も同じなんですけどね。

「でもさ、いいのかなぁ、こういうのって」

「なにが?」

「だってこうなったからって、別に付き合うとかそういう気ないでしょ?」

「んー……なおのことを好きだった時期は過ぎちゃったからなぁ」

「あったんだ。そこに驚きだわ」

「まぁねぇ。いつだったか忘れたけど」

 忘れんな。

「じゃあ今はどんな感じなの、俺への感情は?」

「んー? そうだなぁ……お兄ちゃん、かなぁ。安心できる感じ?」

 オイオイお前はいつから妹キャラになったんだと。
 でもまぁ、お兄ちゃんならこうなっちゃってもしょうがないか(エロゲ的な意味で
 安心、なんて言葉とは程遠いですね。

「そういえば千夏の母さんの言うとおりだったな。「危ないからなおと2人で旅行行くな」ってさw」

「あ、ほんとだ!w ダメじゃん!w」

「完全に見抜かれてたな」

 お母様マジ強すぎ。

「なおは私と付き合う気ないの?」

「俺は今までの話し聞いてると付き合っても上手くやっていけそうにないし」

「どういうこと?」

「千夏の好みに合ってない、ってこと。引きこもりだし、筋肉ないしな」

「そこらへんは別に……ねぇねぇねぇwなおは私のこと好きだった時ないの?w」

「んー……」

「悩むってことはないんだ……」

「んー………………たしかにないな」

 嘘でも「ある」って言っておけよ俺。
 ほんと両親の意図を汲み取って素直に育ちすぎました。

 友達としての好感度で言えば間違いなく上位ではあるんだが。

「そういえば、キスしてないよね」

「前に奪われたけどなぁ」

 これも『全然』じゃないものの1つ。

「んー」

「えー、ヤだ今更メンドい」

 もしかして俺ってほんとに最低じゃね? 最低じゃね?

 にもかかわらず今日は一緒にデジカメでも物色しに行ったり、帰ってきてからカレー作る予定が立っていたりと、まだフラグは継続中っぽい。
 これはフラグクラッシャーの腕が鳴るところですね。

 To Be Continued........

 ――といったところで一連のフニャチン事件はお終いです。リベンジ戦があるのかどうかも未定です。
 あまり体験数の多くないイベントだっただけにここまで長々と書いてしまいましたが、まぁ、うん、俺のことなんかフニャチンだろうがEDだろうが好きに呼べばいいさ!!!!1

 最後に……。
 穴が緩いのか竿が細いのかわかりません(後者説が有力)が、やっぱ右手最強じゃね?

 P.S.
>職場に俺の後輩がいる人


 一応この話は話さないようにしてもらえると助かります。
 きっともう「あの2人ならなにがあってもおかしくないだろうけどなー」くらいのことは思ってるでしょうけど。

 9月17日(月)

                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _ちょっとペルー行ってくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
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 25日まで海外逃亡です。

 9月25日(火)

                     i|     .i
                     | |     .||
              _______,| .|_,,___!.|、
    __          \  /|/// / |i!' ゙゙゙̄',''
    ゙' - , _ ̄ ゙" ''' '' ─;-/_, ./  /__゙., -;;:''______________
       "''.‐- ,,, /  ./;:/ノ,.  / / \______,,,,,,  --‐‐‐'゙
 - - -  - - -  -'!i, /;;'./ ̄) /;';/.,/'゙- -  -  - - - - - -
             ゙‐-./:::: / /--゙           +
   ‐ - ; . -‐ _ ‐ ./::::;/./   ;;    ‐ -‐ _-    ただいま
      ;  .   .  /⌒ /       +
     +  .‐  . '  /  ./      ;  -  ; ‐   _-
      ,        |./     ‐   ゙
    _______゙_________________
    ///////////////////////

 9月26日(水)

 ペルーから帰ってきましたよ、ということでペルー旅行記でも。

・16日(前日)

 

 サーセンwwwカレーパーティやってましたwwww

 もうね、この写真で一体どこがカレーパーティなのかと小一時間。
 これが「ペルーって時差半日くらいあるんだから徹夜で行けば時差ボケとか関係なくね?」っていうクチャクチャ理論により早朝4時まで繰り広げられました。
 後輩のセーラー服にはニヤけが止まりませんでした。マジで。ほんと。

 パンチラとかも普通に「見えた!」「見ないでくださいよーw」とかそんな。ほんと素敵空間。
 チャイナは気にしちゃいけないと思います。

・17日(出発日)

 前日に朝4時寝の6時起きという過酷な状況から家に帰り荷支度。「まだやってなかったのかよ!」とか自分で言いたいです。
 お風呂に入って一通りの洗濯やって、終わったのが10時頃、出発は11時前くらいで良かったけどこのまま家にいても確実に寝る、と思い少し早いですが成田に向かいます。

 スーツケース(?)を引きずりながらのバス停までは非常に疲れました。
 だって後輩に車で送ってもらおうとか無茶なこと頼んだらガン無視されたんだもの。

 電車での移動中、京成線への乗り換え駅、日暮里で電話がかかってきます。

「なおいつ家出たの!?」

「そっちの家? 6時くらいだけど。悪いね、片付けとかしてなくて」

「いやそれはいいんだけどさ」

「あ?」

「私にいってきますの挨拶は!?」

「しらねーよ! っつーか後輩にはしたよ! 自分寝てただろ!」

「そんなの寝てたから覚えてない!」

「起こしちゃ悪いかな、とか思ってだな。電車着たから切るわ」

「んー……いってらっしゃい」

「はいはいいってきます」

 この後も電話がかかってきて、昨日思いっきり酔いつぶれていた後輩からの謝罪とかいろいろありました。てかアレ潰れたのお前のせいじゃないから。確実に飲ませたコイツらが悪いから。
 トイレで寝てたのは若干邪魔だったけどな。生理用品にぶち込んでて汚いからって掃除させられたの俺だけどな。

 そんなこんなで成田に到着。
 成田エクスプレスとか高いからって京成線にしたけど、結構時間かかりますね。

 着いたはいいけど集合時間の1時間以上前。まだ誰もきてません。
 とりあえずブラブラして時間をつぶすが、やることはスケジュールの確認とかそれくらい。暇でした。

 時間になって航空券の受け取り、荷物預けたり、空港使用料払ったりしてからツアーの説明。全部で25人くらいいたかな。夫婦、カップル、友達、独りといろいろいました。全体の男女比率で女のほうが高いことに驚いた。
 添乗員のくどい説明にうんざりしながらもツアーってこんなもんなのかなぁ、と自分を納得させる。
 搭乗まではしばらく時間があるのでマックでテキトーに腹ごしらえ。やっぱ高くなってますよね、値段。

 さて、時間なので入国審査やらなんやらを済ませていざ搭乗。飛行機とかほんと久しぶりです。10年振りくらいだろうか。
 まずはここからアメリカのヒューストンまで10時間くらいのフライトです。なげぇよ、マジで。途中で機内食4回くらい出てきたしな。

 マズいマズい、って教授は行ってたけどまぁそれなりの味でした。米はマズかったけど。やっぱ日本米最強だな。
 俺の座席の担当はほとんどが日本人だったこともあって普通に「あ、お茶ありますか?」とか聞いてた。

 10時間後……。



 やってきたぜヒューストン!
 歩きながら撮ったのでブレブレなのは勘弁。ここでまた添乗員からアメリカの入国審査とかそこらへんの説明を受ける。

 てかアレですよ、やっぱアメリカすごいですよ。左右の指紋取られるし、普通に銃持って歩いてるガードマンいるしでもうね。ただ麻薬犬は妙に可愛かった。シェパードとかラブラドールとかじゃないのな。

 それで実はここで運命の出会いを果たしたりします。

    〃                 i,        ,. -‐
   r'   ィ=ゝー-、-、、r=‐ヮォ.〈    /
    !  :l      ,リ|}    |. }   /  
.   {.   |          ′    | }    l    ひ
    レ-、{∠ニ'==ァ   、==ニゞ<    |   
    !∩|.}. '"旬゙`   ./''旬 ` f^|    |    り
   l(( ゙′` ̄'"   f::` ̄  |l.|   |    
.    ヽ.ヽ        {:.    lリ     |    す
.    }.iーi       ^ r'    ,'    ノ   
     !| ヽ.   ー===-   /    ⌒ヽ   ?
.   /}   \    ー‐   ,イ       l   
 __/ ‖  .  ヽ、_!__/:::|\       ヽ


 、        ヽ
 |ヽ ト、  ト、 ト、 、.`、    う
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l     ほ
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l | 
-‐7" ヾー---┐|_.j     イ
 ̄   ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
::   ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|    ケ
    l'  """  l ) /
  h、,.ヘ.      レ'/     メ
          レ′
 r.二二.)     /       ン
  ≡≡    ,イ
.       / !       !
\   /  ├、
::::::` ̄´   /  !ハ.

 同じツアーの参加者から声をかけられました。

「私、興宮署の○○と申します。ちょっとお話しませんか?」

「どうも、なおです割とフツーな男子そんな感じです」
 
 どうやら1人での参加らしく、同じくらいの年齢だった俺に声をかけたらしいです。てかむしろ成田から目をつけられていた感じでした。なんというターゲッティング能力。

 話を聞いてみると俺と同じ大学4年で、地元の旧帝大で、眼鏡イケメンで、彼女持ちで、メガバンク内定で……あれ、俺どこも勝てないよ?
 そう思いながらもこれからの旅は彼と一緒に行動することが多かったです。まぁキモメンよりはイケメンの方が好きですよ。

 さて、ヒューストンでの入国審査に向かうわけですが、早速行方不明者が出ました。
 あれほど飛行機降りたら待ってろ言われたのに先行して乗り換えの搭乗口まで行ってやんの。添乗員がアレだけうるさく言ってた意味がわかりました。こういうことに関しちゃオバさんって幼稚園児以下です。ちゃんと団体行動してください。

 てかヒューストンで迷子とか俺だったら確実に泣くね。もうペルーとか諦めてジャパン成田ジャパン成田とか言ってそうです。
 でもなんとか迷子にはならず、向こうじゃ生野菜を食べるな言われていたので眼鏡と一緒にサラダを食いました。さすがアメリカだけあった味付けが濃かったです。

 行方不明者を回収してからまた飛行機に乗ってペルーのリマに向かいます。今度は6時間。
 機内食は更にマズくなり、揺れも激しくなったため入国申告書(?)がものすげぇ字になってました。

 リマに着陸直前、ずっと窓の外を見ていたら隣のオバちゃんから「リマは初めて?」って英語で聞かれ「そうですよ」と答えたら「カメラと携帯は気をつけなさいよ!」って言われました。観光どうこうよりもまずは治安ですか。海外こえええええええええ!
 ちなみにこれ、理解するまでに3回聞き返しました。マジ聞き取れねぇ。
 
 リマに着くと当然荷物検査があります。あります、が……されたりされなかったり、ランダムです。ボタン押すと赤か緑のランプが点灯して赤だったら検査、緑だったらそのままスルー。なんて適当!
 しかも赤点灯率がやたらと低いこともあって荷物検査部分はガラガラ。

 でもそんな中ひっかかっちゃう人がいるわけですね! あ、俺じゃないっすよ? 眼鏡です。
 ずっと「俺絶対こういうのひっかかるんだって!」と言ってただけのことはあります。点灯した瞬間爆笑でした。周りの人も笑ってたからこれってかなりレアなことなんじゃないだろうか……。ほんと写真撮ってないのが悔やまれる。

 てかこれ、わざわざこんな機械使う必要があるんだろうか……。ちゃんと空港の人が立ってるんだし、その人たちが気分で判断とかすればいいのに。25人中たった1人がヒット、とかほんと機械使う意味を疑うわ。

 荷物検査も終わって、さぁ人数確認、と思ったらまた2人が行方不明!
 飛行機降りた瞬間からタバコがどうこう言ってたオバさん2人がタバコ吸いに言ってました。ヒューストンの人とは別ですけどね。さすがに添乗員も「どこか行くときは必ず私に一言言ってからにしてください」言うわ。
 これはほんとに全員が成人済みのツアーなのか。

 そのまま現地ガイドの案内でバスに乗ってホテルに到着。
 吹き抜けがやたらと怖いホテルでした。

 9月29日(土)



 リマの街からこんにちは! なおだよ。思いっきり間が開いてしまって申し訳ない。いろいろと馬鹿なことが重なってたんだ。
 ペルー旅行記の続きです。

・18日(リマ観光

 この日は基本的にリマ市内の観光をしました。
 街自体が世界遺産らしく、街の外観に関してちょっとした制約があるらしいです。



 街中じゃ店名とか表記していいのが黒オンリーだとかなんとか。ケンタッキーは金の力で特別許可されてるらしいです。さすが。
 てかこれピザハット全然見えなくね?

  

 自由行動にもかかわらず、全員でカテドラル内を観光します。
 地味にこういう石像とか大好きなわけだが、これって異常性癖? さすがにネクロフィリアとかそういうのはないと思う!



 中はやっぱり「教会ー!」って感じでした。でも嫌いじゃない、むしろ好きだからいい。
 ちょうど右の写真の立ってる下には人の骸骨とか安置してある部屋があったんだが、さすがにそこは写真撮る気にはならんかった。死者の対する冒涜とかそんな感じの念で。



 カテドラル内での説明は続いてたけど自分で回ったし、せっかくの自由行動なんで外に出たら大統領邸内でなんか演奏してました。広場全体に警察が配置されて車とかも完全に交通規制されてた。さすが大統領! いや、別に本人がいたわけじゃないけども。
 みんなが出てきた頃に演奏は終わりました。プギャー。
 でも毎日くらいのノリでやってるらしい。なんて暇人。



 ペルーの白バイ。HONDAでした。さすが世界のHONDA。ペルーでも大活躍です。
 それとは対照的に馬に乗った人もいました。おま……本物の騎兵(とは違うけど)とか初めてみたぞ。



 そしてまさかの一緒に記念撮影。ノリ良くて最高でした。ありがとうございます。ちなみにこっちでの「ハイチーズ」は「ウイスキー」らしい。たしかに笑った口になります。

 後ろのは日本で言うパトカーみたいなもん? めっちゃ重装甲だけど。
 ペルーじゃクラクションとかガンガン鳴らしてくるんで、パトカーも容赦なく鳴らされてました。日本じゃ絶対出来ねぇw




 ペルーでの初料理です。いや、一応朝はホテルで食ってはいたんですが、普通に洋食でした。
 左上はペルー料理のセビッチェ。魚のマリネ(?)らしいです。ちょっと辛かったけど普通に美味い。その隣がパエリア。まぁ美味いよね。デザートのプリン。普通にプリンでした。美味い。
 眼鏡が始終「うめぇうめぇw」言ってたんで「もうこっち住めよw」言ってやりました。

 右下の丘、頂上はでっかい十字架も立ってて観光地になってるらしいけど麓にあるのはもう完全にスラム街らしい。

ガイド「あそこを通ったら確実に裸になって帰ってくることになりますね」

 KOEEEEEEEEEEEE!!
 勝手にスラム街作っといて政府に水とか電気とかのインフラ整備要求するとか厚かましいにも程があると思った。けどそんな感じで形成されてる街らしい。
 さすがにやることが違う。



 今までは旧市街って呼ばれる場所だったんだけど少し移動をして新市街という場所へ移動。『恋人たちの公園』というなんとも忌まわしき場所なわけですが、名前どおりに抱き合ってる恋人たちの像が置いてあったりします。
 ここで右の写真みたいに見事に百合ってる人たちがいたので、



 そりゃやるしかないよなぁ!?
 この時、小声で「ちょwwwそれはまずいでしょwwww」って声が聞こえてきたわけだが、腐女子自重しろ。結局誰が言ったのかはわかりませんでした。
 ちなみに眼鏡のカメラにはこれと受け攻めの逆転した写真が収まってるはずです。どっちでもいけます。



 恋人たちの公園という名前が表すように、夕方で風の強い寒い日であってもちらほらとカップルを見かけました。


 
 気を取り直してそれからスーパーにも行きました。トイレどこだ、って店の人に聞いてみたけどマジ伝わんなくて泣いた。でもペルー物価マジ安い。なにジャガイモ1kgで30円くらいって。
 ここで40度くらいあるピスコって酒を試飲。喉が死んだけど買った。ワインボトルで1200円くらい。

 この日、帰りに寄ったお土産屋さんで運命の出会いを果たすが、再び合間見えるのはまた別のお話。

 こうしてペルーでの2日目を終えました。



 おまけ



 思わず気になって撮ってしまったもの。
 スカートの中は手抜きで普通に平面でした。なんてこったい。

・3日目(リマ市内単独行

 この日は本来ならばナスカの地上絵を見に行くハズなんだが、地震の影響で交通手段がバスから飛行機に変わった都合上ツアー代金に15000円の上乗せがさせられてた。
 俺は地上絵とか別にそこまで興味なかったので追加料金を払わずに今日は自由行動。好きに周ってる感じです。ちなみそんな変態は俺だけでした。ペルー行って地上絵見ないとかどんだけー。いいんだよあんなもん写真で。

 朝起きて、市街に向かって歩き始めたわけですが……ものすごく煙い。
 これは昨日から思ってたけど車の排気ガスがかなり凄いんですよ。だから大通りとかあるいてるともう煙くて煙くてたまらない。でも歩くしかないので歩きましたけど。
 これずっといたら喘息なるよマジで。

 とりあえず街をブラブラします。交通手段は徒歩のみ。バスとかどこ行くかわかんないから怖くて乗れません。というかバスの仕組みが全然わからねぇ。
 タクシーも下手すると恐いタクシーとかあるらしく……おいおいペルーやべぇな。

 前日ガイドさんにどこか面白そうなところはないか聞いてみたんですが「正直今日ほとんど行っちゃったしね」言われなんともアレな感じ。
 ただガイドブックを見てみると教会ばっか馬鹿みたいにたくさんあるので教会めぐりでもしてみました。

 写真も何枚か撮ったけど、別に教会の写真とか載せてもな……ってことで割愛。俺は好きなんですけどね。キリスト教とか全然知らないんですけど。
 ちょうどお祈りが始まったところとかじゃ一緒に祈ってきました。なに言ってるのか全くわかりませんし、作法なんぞも知らないので周りの人が跪いたら一緒になってやってたりしました。
 お祈りの後はなぜか周りの人たちが握手していたので混ざってみました。怪訝な顔されながらもしましたよ?



 「裏通りとか行くなよ?」言われても思わず行ってしまう裏通り。いや、だってこういうところ歩くのが面白いんじゃないですか……。カメラ気をつけろとも言われていたのにね。
 もちろん周りは警戒してましたけど。

 時間帯も早く、ちょうど小学校や中学校の登校時間と重なってたこともあって、学校の近くを通ったらたくさんの学生がいました。
 でもペルー人ってこの旅行を通じて誰一人として可愛いと思えなかったんですよね。ペルーは無いな、うん。



 中央市場に行ったらものすごいエグいことになってました。というかむしろこの写真は可愛いほうじゃないんだろうか……。
 「旧市街は危ない」といわれていた割には特に気になることもなかったです。たまに両替商が声かけてくるくらいで、まぁそんなの無視すればいいだけですし。あ、でも募金かなんかやってる中学生がたくさんいて結構声かけてきました。言うまでも無く可愛い娘はいな(ry

 さて、午後からは気を取り直して新市街のほうへ。運良くホテルからシャトルバスが出ていたのでそれを利用します。一緒に乗った外人達うるさすぎ&赤ん坊が俺の髪引っ張りすぎ。なんとかしろ母親。

 新市街についてからご飯でも……と思っていたんだけど言葉が通じないことやこっちでの対応の仕方がわからないこともあってなかなかお店に入れません。結局何も食べないまま『ワカ・プクヤーナ』という遺跡へ。
 ここでも相変わらず排気ガスがひどかったです、ほんと。

 行く途中に使ったトイレで30センティーモス(10円くらい)取られました。
 どうもペルーじゃ至る所のトイレが有料らしい。日本じゃチップトイレですら1円も払ったことないぜ?



 ワカ・プクヤーナ。細かいレンガがたくさん詰まれて出来たお墓らしい。
 ここで日本語の話せるガイドに出会っていろいろとよくしてもらう。この人いなきゃここの案内とか全くされずに終わったね間違いなく。



 ペルー犬。ものっそい無毛。でもこれは少し他種が混ざってるらしく、頭とか一部だけ生えてる。手触りはぶっちゃけ若干キモい。
 ここは現在も発掘作業中らしい。もともとはただの砂山だったみたいで、ガイドさんとか子供の頃フツーに遊んでたらしい。だからまだ発掘されてんのは一部なんだってさ。



 こういう遺跡とすぐ隣り合わせに街があるっていうのが不思議だよなぁ。
 でも街開発のためにこの遺跡の半分以上はぶっ壊されてたらしい。なんてこったい。

 ガイドが終わってからはどこかオススメの飯屋ないですか、ってことを聞いてみて、いざそのお店へゴー。
 途中でなんかものすっごい勢いでオバちゃんに追いかけられました。こええええええええ。

 軽く迷いながらもなんとか店に着き、料理も予め教えてもらっておいたものを頼みます。お前は自分の意思がないのか、ってメニュー見てもわかるわけねーだろ!
 実際それでも注文に少し手間取った。最後は愛想笑いで「おk」これで万事解決。



 本物を撮影するのを忘れたのでガイドブックから。
 ロモ・サルタードの方はどこかで食べたことあるような味がした。美味しいんだけど、ご飯が美味くないからそこが残念な感じだった。
 カマローネスの方はもう運ばれてきて匂いかいだ瞬間に「これは間違いなく美味い!」って思った。しかも実際に美味かった。ペルー行ったときはこれだけは食っとけ! マジで。

 写真とは少し違ってスープの中に完全に具材が沈んでる感じだったけど、エビとご飯と目玉焼き(?)をエビ出汁がよく出たスープと一緒に食べるのはほんと美味しかった。
 こういう食べ方ならここの米でも美味しくいただけるのかもしれない。

 調子乗って「ラ・クエンタ」ってスペイン語で「お勘定」って言ってみたけど口頭で値段言われてもわかんないもんだから結局紙に数字で書いてもらうという体たらく。数字は10くらいまでしかわかんないからまぁしょうがない。
 この2つで大体700円くらい。やっぱ地元の定食屋、って感じの店だったこともあって安いね。現地の人に聞いたのは正解だった。美味しいものも食べれたし満足。

 この日はそれからホテルに帰って、夕飯まで寝ようと思ったら見事に寝過ごしました。あぁこっちはこっちで美味しいんだから食べたかったよ……。

 9月30日(日)



 誕生日は明日なんですが、ちょうど大阪に行っているので昨日、誕生日会をやってもらいました。
 お前らマジありがとう・゜・(ノД`)・゜・
 23歳になるオッサンは泣きそうです。

 なぜか俺だけでワインをボトルで空けさせられたり、なんかプレゼントがものすごいことになってたりしますが、気にしないでおきましょう。まりもっこりんとか考えた奴の感性を疑うわ。
 タバコとか吸わないのにライターどうしよう……。

 もはやログが消え去りそうなくらい前の拍手

>これでフラグの可能性消えたなー サイッテー^^

 フラグ? 折ってこそ価値があるものだろ?
 生まれながらのフラグクラッシャーなめんなよ。

いてらノシ

 行ってきました。
 お土産が全部アルパカ製品ばっかでワロタ。

もちろん隕石と戯れてきたんだよね?

 ……隕石?
 リャマやアルパカとは存分に戯れてきました。

あれ?なおさんイケメンwwww

 んなこたーない。
 眼鏡がイケメン過ぎてどうしようかと思った。