3月1日(月)Twitterから転載
領収書コピー王に、俺はなる!(確定申告&市民税関係処理中
3月2日(火)
3日前に交通事故を起こしまして。初の加害者側です。
それがまた俺らしいちゃっちぃ事故なんですが、日本の法的にはいろいろと厄介な手続きを経て処分が下るようです。いわゆる赤切符というものをもらいました。
ただこれまでペーパードライバーだったもんだから(運転手として)道路交通法なんていうものにあまり触れてこなかったわけで、いきなり「赤切符」等と言われてもそれが一体どういうものなのか全然わかりませんでした。わざわざ赤とか言うくらいなんだから他の色もあって、赤っていうのはなんかヤバそうな響きだな、ということだけ。
なんか日本の道交法違反者に付されるものは赤切符と青切符の二種があるみたいですね。
それぞれの違いを調べてみたところ、軽度のスピード違反(30キロオーバー以下)とかシートベルトの未着用だとか、そういう軽微な違反には青切符で、30キロ超過のスピード違反とか飲酒運転だとか、ひどいやつが赤切符みたいです。
なぜそんな分類がされているのかと言うと、スピード違反とはいえ、厳密には違法行為であり犯罪なわけです。だから正式には裁判をやって有罪か無罪かを下す必要がある。でもそんなちゃちな(?)ものまで裁判をやっていられる程、日本の司法機関はヒマじゃない、というわけでちゃちな違反は裁判なんかせずに反則金(罰金とは違う)を納めさせることで一件落着させる制度の運営上、出てくるのが青切符らしい。
一方で、ちゃちじゃない違反な場合は裁判して有罪無罪を決めるべ、というのが赤切符。やっぱり赤切符の方が圧倒的にヤバいじゃねーか。一瞬で被告人だぞ。
そんでもって今回俺がやった反則行為は停止措置義務違反(サイドブレーキが甘かった)。
これ単体なら減点1(正式には加点と言うがなぜか減点という言葉の方が市民権を得ているのでこう書く)、反則金6,000円という、ほんとに、ほんっとうにちゃっちぃ違反。こうやって書いてみるとほんとにそう思うわ。罪に大きいも小さいもないんだけど。
警官に見付かっても青切符どころか「サイドちゃんと引けよー」と言われて何の処罰もなく終わりそうなレベルの違反です。じゃあそれがなぜ赤切符になるのか。
事故の経緯としては俺がコンビニに車(軽トラ)を止める。サイドブレーキが甘かったが、特に大した坂道でもないので気付かずコンビニ内へ向かう。しばらくすると駐車場でジリジリと下がっていって人様の車(停車中。20mくらい離れてた)にぶつかる無人の俺の車\(^o^)/ という流れ。
お互いの車の背中がぶつかった形で、すごい勢いでぶつかったわけでもないから相手の車のハッチバックの凹んだ程度の事故ではある。俺の軽トラは元々ボロボロだからどこが傷付いたのかすらわからないレベル。
でもこれにより停止措置義務違反という反則行為&交通事故のコンボが達成され、赤切符という処理になるようです。法的には、なにかしらの反則行為によって引き起こされた交通事故に対する扱いが重いようです。
後から警察に聞いてみたら、俺が普通に車を運転してて相手の車にぶつかった方が罪が軽いというか、ただの物損事故であり、法的にはなんの処罰もないという現実(違反行為がなく、ただ運転が下手なだけだから。余程ひどいと安全運転義務違反、とかになるみたいだが)。警官に「それだったら、今度から気を付けろよー、で終わる話。後は当人同士で修理とかの示談してもらうだけ」と言わしめた。
そういう風に相手の車の持ち主と話合わせておけば良かったなぁ、なんて思ってもあふたーかーにばるなわけで、そもそもそんなことをするだけの知識もなければ度胸もなかった。精神的にもかなり混乱してた。それなのに供述書を作るために30分近くかかる警察署まで自分で車運転して来い、っていう警察はひどいと思った。二次災害起こすぞ。
あと、供述書作るのに自分がキーボード上手く打てないからって若手にタイピストやらせてる状況はどうかと思った。なにこの無駄な二人体制。
とまぁそういうわけで、俺は被告人なわけであり、近いうちに裁判所から出頭命令が下るわけです。罰金を払うわけ。あと下手したら免停30日とかにもなるわけ。そうなったら「別に30日くらい車運転できなくてもいいやー」という環境ではないため、半日がかりの特別教習(有料)を受けて免停期間の短縮(最短1日、つまり教習日のみの免停になるという不思議な制度)を行なう必要があるわけです。
いつ嫁が産気付くかわからなくなってきたこの時期にこれはしんどい。どうせならさっさと処分受けてすぐにでも特別教習を受けにいきたいくらい。
今回は完全に自分が悪いだけで、相手にとっちゃほんとにいい迷惑でしかない事故。車は保険で直るとしても警察に言って供述書を作るために3時間も拘束され、車の修理のために保険屋と話はしないといけないわ代車を使わないといけないわでほんとにごめんなさいな事故です。
いくらちゃっちぃ違反だと言っても、今回はたまたま怪我人がいなかっただけであって、下手したら動いた車に子供がひかれたりとかも十分にあった。
ほんと気を付けます。
3月7日(木)
「おねだりわんこ」というアプリで遊んでいます。
特にゲーム性やストーリー性があるというわけでもなく、いくつかの種類があるわんこを交配して増やし、いろんな種類のわんこを生まれさせるという癒し系アプリ。なぜか鷹の爪団とコラボったりもしてる。
それぞれのわんこの種類によって相性があり、なかなか子供が生まれない組み合わせもあれば、ぽこぽこ生まれまくる組み合わせもある。まぁつまりはどんだけラブラブかどうかってことです。
そんな中で最もラブラブ度の高いパラメータを示す組み合わせの一つに『係長わんこ』と『OLわんこ』があって、その……なんとも怪しい雰囲気が漂っています。
ただこいつらラブラブ度は最高なのに新種のわんこが生まれない。暗に不倫だから妊娠はしないとかそういうことを……(既存のわんこは生まれるので妊娠・出産してますが
癒し系アプリとか言っておきながら、よくよく考えてみるとそういったところが妙に現実的なアプリです。
係長わんことお局わんこの仲がイマイチなことも含めて。
3月22日(金)
またしばらく間が開いてしまった。ほんとにいかん。
やっぱり俺は誰かに話を聞いてもらいたいがために、一種のストレス解消として日記を書いているんだなぁ、ということを改めて実感する。毎日、嫁に話を聞いてもらっていれば、それはもう満足してしまうわけです。でもそれじゃ何の記録にも残らないし……そんな冷静と情熱の間でこの日記は成り立っているのかもしれません。
さて、この間にいろいろとあったことはありました。
とは言っても子供はまだ生まれてません。明日からお義母さんが山梨に派遣されてきます。
とりあえず同僚とケンカした。というかケンカさせられてるというか。
これまで俺が経験してきたケンカというものはどうもいつもそうなんだけど、相手が一方的に怒っていて、俺は別に怒ってるわけでもなんでもないという「それってケンカなの?」というものばかりで、今回もそれです。周りから「あいつなんで怒ってんの?」って聞かれてもそれは俺が教えてもらいたいくらいです。
そんなわけのわからないケンカなんだけど、とりあえず解決したということになっている。
ざっくり言ってしまえば性格の不一致で片付けられる問題ではあるんだけど、そこに至るまでの経緯とかを考えれば俺は未だに自分は悪くないと思っているし、結局相手のとにかく会話したくなくなるくらいに「何を言っても否定的な意見しか返ってこない上に、代替案は提示しない」というクソみたいな性格によって引き起こされたと思っているので、やっぱり俺は悪くない。
ってゆーか勝手にキレて仕事放棄して帰ったのはアイツなのに、なんで俺も悪いみたいな話になってんだ、ってとこが不満だらけです。
アイツはアイツで「もう気にしていない」とか言ってるし、気にしてないじゃなくて気にしろ。原因は自分にあったんだと自覚をしろ。
ただそんなことを36歳に言ったところで今更直るなんてことは確実にないと思うので、もうそういう奴なんだと割り切って対応しますけどね。
履歴書を見た瞬間から「あぁ、コイツとは合わねぇ」って思った俺の直感が正しかった。
3月27日(水)
3月25日、月曜日、23時15分。
娘、誕生。
陣痛らしきものが始まったかと思い、助産院へ行ったら「前駆陣痛だから本日はまだ先。わざわざこんなことで来るな」と甲州弁で言われる。いや、そんなこと言われても……なんすかその前駆陣痛とかいう新出単語。知らんのですけど。
だから「一旦帰れし」と言われた後、念のために内診をしたらなんか子宮口すっげぇ開いてるって。一気に本陣痛に突入。帰れと言われたのは束の間、すぐに出産体制突入。
とは言っても俺は特にやることもなく、お義母さんと一緒に助産院内で待機。
立会い出産が可能とは言っても実際に立会うのは出産15分前くらいから。まぁたしかに最初から最後までいても、体力的も精神的にも疲れるからこっちの方がいいのかもしれん。嫁はずっと疲れてるとこ悪いんだけど。
元々、安産っぽい、と言われてはいたものの、結果、陣痛が始まってから3時間で産まれるというスピード出産でした。あまりに早すぎて、身体が馴染まないうちに出てきたもんだから嫁の身体の方は随分と裂けたみたいですけど。
夜通しでの出産も覚悟してたから、案外あっさり産まれたな、という印象。なんて言うと嫁からは「全然あっさりしてない!」とか怒られるんだろうなぁ。
ひとまずは母子共に健康だし、よかった。
名前は何か天から降ってくるかも、と思って確定させずにいたけど、なにも降ってこなかったので、前から考えていたものになりそうです。
しかしまぁ、出産した次の日なんか、実際に産まれたのかどうかよくわからなくて、あれは夢だったんじゃないか、と思ったくらい。不思議な感じ。
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