Lr的感想 |
マグナカルタ
世界には人間とヤソンという種族が住んでいた。
だが互いに互いを受け入れることは無く、その関係は戦争にまで発展した。
戦争を終わらせるため、カリンツ率いる『紅の旋風(かぜ)』の助けもあり人間側は大魔法の発動に成功する。
ヤソンの女王アミラはマグナカルタを発動させそれを防いだものの――。
愛と憎しみのRPGが今ここに覚醒する。
すげぇ期待してたゲームで、これのためにPS2を買った。
序盤は珍しい戦闘システムに悪戦苦闘しながらも期待を裏切らない出来。次の日にテストがあるからってお構い無しに鬼プレイ。
キャラも大体立ってるし、グラフィックもサウンドも問題なし。でも戦闘曲で一番カッコイイのがバックアタックの時ってのはちょっとなぁ。だってわざわざバックアタック喰らいたくないじゃん……。
でも全体的にテンポが遅い。
散々言われたロード時間もだけど、宝箱を開ける動作から戦闘の攻撃に至るまでの間からストーリー的にも、基本的に遅いです。こういうとこがほんともったいないなぁ、って思う。
特にロード時間はそれだけでユーザーを遠ざけたりするからもっとなんとかならなかったのか……。
ストーリーも『愛と憎しみ』なんてうたってる割には序盤から『憎しみ』オンリーだったり。
重い話だけでずっと展開していくのはちょっと難しいですよ……。
でも最後までやり遂げれたのはキャラが立ってたからかなぁ。
特にジャスティーナなんてもう、あれはっ、反則なくらいにっ、キたっ!
え、なに? 語っていいの? じゃあ語るよ? 語っちゃうよ?
じゃあまず巨乳しかいないこのゲームで珍しい貧乳キャラ(終われ